【2024年】10種類のオシャレな洗面台デザイン実例。DIY・リフォームのポイントは?
知っ得豆知識
オシャレな洗面所と聞いて、どのような光景が思い浮かびますか。
木を使ったカフェのような洗面所や、白を基調とした清潔感に溢れる洗面所など、人によって様々だと思います。
しかし、DIYやリフォームを行うにあたって、注意するべき点や費用相場などは予め知っておきたい知識になります。
今回の記事では、DIYやリフォームでの注意点や、リフォームの費用などを事例を元に紹介します。
DIY・リフォームのポイントは?
DIYやリフォームを行う時に、何となくの完成予想はあっても、ポイントを把握せずにいる方は意外と多いのではないでしょうか。
ポイントを知らずに作業を始めてしまうと、思わぬアクシデントや、予想していた完成と違うなんてことが起きかねません。
一緒に確認していきましょう。
洗面所のリフォームのポイントとは
洗面所のリフォームについてのポイントは、いくつかの項目に分けてご紹介してきます。
洗面所の広さ
洗面所は、洋服の着脱や洗顔、歯磨きなど、日常の様々な行動を行う場です。利用する人数や置く物の大きさによって必要な大きさは異なります。
洗面所の広さ自体は、間取りなどがあって変えようがないかもしれませんが、収納スペースを下に設けていたところを洗濯機の上に移動することで、必要な面積が減り、自由にできる場所が増えます。
リフォームをするせっかくの機会なので、今一度物を置くスペースや空けられる場所などを工夫して配置してみましょう。
洗面所の照明
洗面所は一番自分の顔を見る場所といっても過言ではありません。化粧や歯磨き、洗顔や化粧など顔を見る場面が多い場所だと思います。
身だしなみを整える時に、照明が暗いと身だしなみが思った通りに出来ないことがあるかもしれません。白を基調とした洗面所にする場合は、特に照明が重要になってきます。
また、照明が適切に当たると、顔のトーンがアップすることで顔の映りが良くなり、人によっては自信に繋がります。毎日を明るく過ごすためにも、顔を見る機会が多い洗面所の照明はとても大切です。
洗面化粧台のサイズ
洗面化粧台において、一番に確認したいポイントはサイズです。
収納したいタオルや日用品の数や、隣に置く洗濯機の大きさ、洗面所の横幅によって適切なサイズは異なります。
スタイリッシュな見た目に拘るあまり収納が足りなくなってしまう場合や、横に洗濯機を老いた時に、微妙な埋められない隙間ができてしまうことがあります。
見た目はもちろん重要ですが、部屋のサイズや収納の数、横に置く洗濯機の幅などを考慮した上で洗面化粧台のサイズを考えましょう。
洗面化粧台の高さ
日常的に使う洗面所の高さはとても大切で、特に化粧などで比較的長い時間利用する、女性の身長に合わせた設計が好ましいです。
洗面化粧台の高さが、身長に対して低く作られてしまっていると、腰を痛めてしまう可能性があります。反対に高い場合は、台が肘にぶつかってしまい、水がこぼれることもあります。毎日利用する場所であると、尚更少しのストレスは解消するべきです。
予め自身や家族の身長に適した高さを考慮した上で、設計することが重要になります。
戸建てリフォームの注意点
まず、考えられる注意点として、「こんな感じの完成にしたい」と思っていても、修繕が必要な部分がある場合や、想定通りに完成させるためには意外に金額が掛かることも少なくありません。
修繕に関しては、基礎の状態を事前に確認しておくことや、予算内で理想を実現することは現実的に可能かなどを、専門の業者に相談してみることをおすすめします。
その場合には、一つの業者に見積もりや相談を依頼するのではなく、複数の業者に相談をすることをおすすめします。複数の業者に相談することで、金額や施工内容などを比較して検討できます。
マンションリフォームの注意点
マンションのリフォーム時に特に注意して欲しい部分を説明します。
まず注意して欲しい部分は、リフォームできる部分は「専有部分に限られる」という点です。窓や玄関ドアなどはマンションを管理する会社の共有部分のためリフォームが出来ないことがほとんどです。自身が所有している部屋が専有部分に該当します。
また、専有部分であってもリフォームが出来ない場合もあるため、予め管理会社や管理人に確認しておく必要があります。
マンションの規約の確認や、近隣住民への周知も必須です。リフォームの可能範囲や制限についての記載がされている規約の確認と、近隣住民の周知を丁寧に行うことが、後々の問題の防止に繋がります。
洗面所リフォームの費用ついて
洗面所リフォームの費用相場
洗面所リフォームにおけるおおよその費用は、10万円から40万円程度と考えておきましょう。
設置する洗面台のサイズによっても相場が異なります。サイズが大きくなればなるほど高くなる傾向があります。そこに内装工事の費用が重なると、予算を超えてしまう場合があるため、注意が必要です。
交換する洗面台は、古いタイプなどの設置を検討することで、コストを比較的おさえられるかもしれません。
下で紹介する事例から、理想と予算を考慮して検討してみてください。
活用したい!リフォームの補助金
紹介したい補助金制度は「子育てエコホーム支援事業」です。
この事業は、国土交通省によって指定の住宅リフォームに対して補助金が交付される支援事業になります。本来であれば子育て世帯や若者夫婦世帯が対象の支援事業ですが、リフォームに関しては対象世帯の制限がないため、どの世代でも利用することが出来ます。
補助金交付対象のリフォームの一つに、「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」という項目があります。天井や床に指定された断熱材を利用することでこの項目に該当する可能性があり、床の場合は最大で72,000円の補助金を受け取れます。
「子育てエコホーム支援事業」についての詳しい情報は下の記事から確認してみてください。
実例を元にオシャレなリフォームの事例をご紹介
実際の事例を知ることで、今まで考えていなかった完成図やアイデアを取り入れることに繋がります。
いくつか事例を紹介していきます。
実例1
引用サイト:RESUM「夢は叶う!リフォームで手に入れた心地よい暮らし」より
実例2
引用サイト:RESUM「こだわりの収納スタイルで趣味や日常を楽しむ空間作り」より
事例3
引用サイト:RESUM「次の世代にツナグ住まい。~間取りも暮らしもシンプルに~」より
実例4
引用サイト:RESUM「サブ洗面台こそタッチレス水栓&週能力で、おウチ時間をスッキリ快適に♪」より
実例5
引用サイト:RESUM「居室からスグの洗面でいつでも清潔に♪」より
実例6
引用サイト:RESUM「新生活の気持ち華やぐカフェスタイル♪」より
実例7
引用サイト:RESUM「まるで備えつけ家具!洗練と収納力を両立する洗面空間」より
実例8
引用サイト:RESUM「バイクシェルフ(自転車のラック)があるアーバンライフ」より
実例9
引用サイト:RESUM「使い良さは毎日の生活の潤滑油に♪」より
実例10
引用サイト:RESUM「将来を見据えて居住スペースを1階へ」より
おわりに
今回の記事では洗面所のリフォームをする際のポイントや、費用の相場、実際のリフォームの事例を紹介しました。
洗面所に限りませんが、リフォームを考える際に重要なのは、どのような理想があって、予算の中でどれだけその理想に近づけるかを現実的に考えることです。
それを知るためには専門の業者に見積もりを出してもらったり、実際の事例を知って予測を立てることが必要になります。
今回の記事がリフォームを検討する際の参考になれば幸いです。
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