LPガスの基礎知識

LPガスとは
- LPガスは「Liquefied Petroleum Gas」(液化石油ガス)の頭文字をとってLPガスと呼ばれています。
- LPガスは液体の状態で貯蔵・配送され、使用時には気体で消費されます。液体から気体になると体積が約250倍に増加します。

LPガスと都市ガスの違い


供給形態の違い


LPガス販売事業者による7つの保安業務
- 1供給開始時点検・調査(供給開始時)
-
ガス器具も含めたLPガス設備全体の点検調査を行います。
- 2容器交換時等供給設備点検(容器交換時又は月1回以上)
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容器の転倒防止の確認等、容器周りの点検を行います。
- 3定期供給設備点検(原則として4年以内に1回)
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ガス漏れの有無、調整器・ガスメーター等の供給設備の点検を行います。
- 4定期消費設備調査(原則として4年以内に1回)
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ガス器具、給排気、ホース、配管などの消費設備の調査を行います。
- 5周知(1~2年に1回)
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使用上の注意点や事故を起こさないために定期的に文書でお知らせいたします。
- 6緊急時対応(夜間・休日含む)
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ガス漏れ等の時、災害発生の恐れがある場合に速やかに対応します。
- 7緊急時連絡(夜間・休日含む)
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緊急時の連絡を受け付け(365日24時間)、適切な指示や助言を行います。
設備の区分
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供給設備は販売事業者、消費設備は消費者の管理責任
LPガス設備にトラブルがあった際の管理責任は、基本的に下記の図のようになります。


LPガスについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
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